どんなに強い選手でもケガをしたら、試合で勝つこともできません。
練習の初めはみんなで元気よく大きな声出しをして、準備体操、マット運動を行い、体の柔軟性を養います。
前転、後転できなくても大丈夫!体操経験のある指導者もいますので、しっかり補助し、やっていくうちにできるようになります。
体をほぐした後は、実践前に体を温める運動!
ダッシュや、レスリングの動きを交えた体力トレーニングで、基本的な体力向上を狙います。
打ち込みとはレスリングの技術の基本となるタックルの反復練習のことです。
何度も何度も繰り返し行うことで、体にしみつけさせ、自分のレスリングスタイルを身につけます。
指導者一人一人が長い競技生活の中で、得意技を持っています。
誰でも共通の基本となる技術、子供たちのスタイルに合わせた技術を的確に指導し、習得できるまで何度も反復練習します。
スパーリングとは試合形式の練習のこと。
今こそ練習してきた技を試すとき!!
指導者も子供たちと一緒にスパーリングを行い、直接指導を行います。
疲れた時こそ頑張ろう!!
最後の追い込みで元気よく、力をつけるトレーニングを行います。
ここでは、筋力だけでなく、最後まであきらめない精神力も養います。
練習はあいさつで始まり、あいさつで終わり!
「お願いします!」「ありがとうございました!」
どんなレスリングの成績よりも、礼儀が大事。。